テニス肘とは「上腕骨外側上顆炎」の通称で、テニスプレイヤーが発症しやすいことから名づけられました。手のひらを上に向けたときに肘の外側に付く筋肉が炎症を起こしてしまう病気です。
テニス肘と言ってもテニスをしたからなるというわけではありません。学生から中高年まで幅広い年齢層で発症します。このテニス肘は使っているときに痛みが出て、安静にしていると痛みが引くことが多いです。そのため治ったと思い手指を使ってしまい自然治癒が追い付かず、完全に痛みが取れるのに時間がかかってしまいます。
雑巾をしぼれない
痛くてフライパンを持てない
キーボードを打つとき腕が痛む
手指を使うと腕が痛くなる
野球でバットを振ると肘の外側が痛い
テニス肘といっても原因はいろいろあります。肘が痛いからといって、肘が痛みの元になっているとは限りません。肩や手首の動きが悪くなったりすることで結果的に肘のほうに負担がかかり、痛みがでてくるケースもあります。当院では炎症が強い場合は、まず鍼治療で炎症反応を抑えていきます。そして、動きが悪くなっている関節の可動域を元のいい状態に戻していくような治療をしていき、また同じ症状が起こらないようストレッチ等のアドバイスをさせていただきます。
店舗名 | はり灸整骨院はるひ |
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住所 | 宮崎県宮崎市船塚2丁目158−1 |
電話番号 | 0985-78-3533 |
営業時間 | 9:00〜12:00 15:00〜20:30 土曜・祝日:8:30〜14:00 |
定休日 | 日曜日 木曜午前 |
最寄り | 宮崎県 総合保健センターから徒歩1分 |